それでもなかなかパドリングもドルフィンスルーも上達しませんでした。上手い人のパドリングって本当に早くて、しかも全然疲れてるように見えないんですよね。自分が沖に一生懸命向かってる間に、上手い人が二回位波に乗ってまた普通に沖に戻ってたりすると、かなり凹みました。
僕はやっとの思いで沖まで出たら、腕はパンパンで息切れしてしばらく休憩しないと動けないのに、上手い人は沖に向かってる途中でも良い波が来るとすぐに追い掛けてパッと乗っちゃうんですよね。一緒に海に行ってる先輩もそんな感じなので、「そんなに動きっぱなしで疲れないんですか?」と聞くと「疲れるけど良い波きてるのに誰も乗ってないともったいないじゃん。」との事。「オレにはとてもじゃないけど考えられないです。沖に出るだけで精一杯なのに、いくら良い波来たからって言っても追いかけられないですね。」と言うと、「慣れだよ慣れ。パドル力もそうだし、ドルフィンスルーもそうだし、カレントとか色々あるから海に何回も入らないとなかなかできないよ。まぁ楽しければいいじゃん。」と言ってました。
僕も早く楽しいと思えるようになりたいと本当に思いました。先輩はあまり多く語るタイプでは無いため、色々うるさく聞き過ぎるのもどうかと思い、考えた末、もう一回スクールに行ってみようと思いました。この頃は何とかウネリからテイクオフして運が良ければ若干横に行けるか行けないか位の実力でした。
つづく
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テーマ:サーフィン・ボディボード - ジャンル:スポーツ
- 2010/02/18(木) 17:34:28|
- サーフィン奮闘記
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| コメント:2
ちょうど今の私くらいに。ここからリアルタイムで参考にさせてください。笑。次回楽しみ!!
- 2010/02/19(金) 07:21:18 |
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- stepthe6 #-
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ありがとうございます。stepthe6さんのコメントが本当に励みになります!頑張って続けていきますね!
- 2010/02/19(金) 16:44:42 |
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- kkaob #-
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